診療035 ― 202107(1)

本ブログは、

 

psp-pagf.hatenablog.jp

の続きです。 

 

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さて、7月下旬の今日は、5週間ぶりの診察日だ。 そこで、担当のf医師との間で、教えて貰った事・アドバイスを貰った事・話し合われた事などを紹介しよう。

 

私は、そのネタとして、A4で 1枚程の「メモ」をWordで起こして、印刷して持参する。 しかし、今回は違った。 と言うのは、プリンターの調子が悪かったからである。

 

どういう事かと言うと、プリンターの6色インクのうち、1種類のみ(黄色)出が悪いのである。 メモは、黒一色なのに・・である。 え? 

 

「それなら、インクの詰まりを直すメニューが、プリンターにあるだろう」

 

ですって??? ハイ、それはそうなんですが、あれって結構時間がかかるでしょ! 時は既に診察開始時刻を過ぎている!?! これはもう、タブレットSurface Pro7)を持って行くしかない!!! ・・と言う訳で、今回は、紙ではなく、タブレットを持参した。 そして、医師の前で、タブレット自体のスタンドを用いて、f医師の正面に来る様な位置に置いた。 すると、f医師はタブレットを覗き込んだ。 そこには、次の様に書いて置いた。

 

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  • 前回受診日(2021年〇月〇〇日)以降のイベントや体調について 

 

  • ドプス600mg、シンメトレル300mg、ノウリアスト40mg、アムロジピン5mg、酸化マグネシウム990mgは、ほぼ毎日、服用した。 (服薬量は、いづれも1日分)
  • 体調は、ほぼ元の状態に、戻った。
  • 7月14日夜、入浴時、「カラン:シャワー 切り替えハンドル」に額をぶつけて、出血。
  • 7月15日朝、たけうちクリニック(外科)を受診。 CTで(骨に)異常なし。
  • 上記以外に、出血に至る転倒は、なかった。

 

  • 臨床調査個人票について 

 

  •  ご記入をありがとうございます。 早速、申請に使わせていただきます。

 

  • 処方について 

 

  • 現行処方に「足の浮腫(むく)み」を取る処方をお願い申し上げます。  また、「これは、どうかな?」と思える薬剤がありましたら、試して見たいと考えています。

 

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f医師は、上記(3)を見て、こんな事を言った。

 

   「足の浮腫みですかぁ・・ そりゃ、利尿剤をのめば、浮腫みは取れるけど、〇〇だったり、××になっちゃうよ」

 

と。 〇〇や××は、副作用の事らしかったが、上手く聞き取れなかった。 すると、妻が、

 

  「センセ、主人の足は、もう、何カ月も浮腫んでいるんですJぅ・・」

 

と言った。 それに対して、f医師は、

 

    「本当は、こんな運動をやるとイイんだよね!」

 

と言いながら、視線を落とし、自らの足の踵を床に付け、両足を交互にパタパタと動かして見せた。 更に、

 

   「こんな道具が、〇インズかどこか(のホームセンター)で売っていないかなぁ・・」

 

と言った。

 

それを聞いて、私は、

 

   「まさか、(ビニール製プール用の)足踏み式ポンプや、足踏み式ミシンの踏み板の様な物は想像していないだろうなぁ・・ それらは動力源としては使つかえても、脹脛(ふくらはぎ)の運動そのものが目的ではない。 そのためきっと、そんなもの、日用品売り場にも、スポーツ用品売り場にも、ましてや、介護用品売り場にも、無いだろうなぁ・・」

 

と思ってしまった。 (><;)

尚、話しは前後するが、今回は、タブレットを持参して正解だった。 と言うのは、プリンターのインクが出ないのは、プリントヘッドのクリーニングだけでは、上手くゆかなかったのである。 もっとインクを消費し、時間も掛かるメニューでないと、目詰まりは、直らなかったのであった。